平成19年度決算特別委員会 建設局 質疑要旨 (抜粋)

平成19年度決算特別委員会の局別審査におきまして、私は今回建設局を担当し、
質疑を行いましたので、ご報告させていただきます。

 
質疑要旨
(抜粋)
1.妙法寺川の整備について 
 
  妙法寺川の親水空間の整備を歓迎しているが、事故のあった都賀川と同じ特性を持った川であり、あのような事態が起こらないよう、十分留意して整備していただきたい。ラジオ関西の装置を使った警報システムは妙法寺川にも設置するのか。
答弁要旨

 
:佐俣局長

 妙法寺川にも同様の装置を取り付ける予定となっている。
   
質疑要旨 2.西神戸有料道路の無料化の影響について

  待ちに待った西神戸有料道路在来線が無料化された。周辺住民が長年待ち望んだことでもあり、初当選以来、長年このことを言ってきたので、大変嬉しく思う。
  だが、無料化となると、この道路は元々生活道路的な色彩が強かっただけに、今まで使わなかったような利用者も増えてくるのではないか、新たな渋滞箇所等が生じないようにしていただきたいが、無料化による影響の把握とその対策をどのように考えているか。
答弁要旨


 
:松浦参与 

 昨日10月1日に無料開放したところ、まだ、1日だけであるので、詳しい状況が全部わかっている段階ではないが、交通量は昨日10月1日で28,510台、9月24日で事前に計っていたのでは18,261台、56%の増となっている。事前に予測していた平成6年度の約27,000台という数字より多いが、まだ1日のことなので、これから様子をよく見守っていきたいと考えている。
 当面の混雑時の対応としては、例えば無料化後も当面の間は在来線の混雑状況の情報板を撤去せずに残して、「夢野出口付近渋滞」などの情報を流していきたい。
   
質疑要旨 3.歩道の整備について

  歩道の段差解消や波打ち歩道の解消などに取り組んでおり、誰もが安心して歩きやすい歩道の整備が少しずつ進んでいると感じる。
 しかし一方、ただでさえ狭い歩道の真ん中に街路樹が植えられており、段差もそのままで、危険を承知で車椅子やベビーカーが一旦歩道を下りて車道を進まなければならない歩道もたくさんある。こういった場所の今後の整備方針について伺いたい。
答弁要旨

 
:松浦参与  

 平成19年度末で、14路線5.1kmを整備した。委員のご指摘のように、このような対策で解決できない歩道、例えば街路樹が歩道をふさいでいるようなものもある。そういった歩道については段差や波打ち歩道の解消だけでは解決できないので、@街路樹の撤去や植え替えにより歩道幅員を確保する、A街路樹を残し、車道を狭めて歩道を拡幅する、B車道と歩道の高さを一体化するなどのいろいろな方法があるが、地域の方々とよく相談して考えていきたい。
 
質疑要旨 4.臨港線の整備について
   
 臨港線跡地では、貨物線ではあるものの、100年もの歴史をもつ軌道レールが残っており、観光資源としても期待されるのではと思っている。観光資源という視点から見て、レールを全面的に残しておくべきであったのではないかと強く思う。レールがあればこそ、また、そこに、例えばLRTを走らせようかなどと、夢も広がるというものだ。
 今後、建設局としても、今回の臨港線に限らず、他の事業においてもつねに、観光という視点にも配慮して取り組んでいくことが重要であると思うがどうか。
答弁要旨

 
:佐俣局長  

 この臨港線は100年の歴史を持ったものなので、可能な限りその痕跡は残していこうと、幅員的に余裕のあるHAT神戸に近い100mの区間は軌道を残しても歩道の整備が可能だということで、全長約1kmのうち100mだけ現地でそのまま残す。科学技術高校の周辺では、ミニ鉄道をひいて、人も乗れるようなミニ鉄道・機関車をイベントの時などには走らせるような空間をつくろうとしている。そんな形で、可能な限り、
神戸の港を発展させた鉄道である臨港線を大事にしながら整備していきたい。
 道路を整備するときには、「観光」という視点に配慮して整備するべきではないか、というご意見に対しては、もちろん、なかなか100%というわけにはいかないが、常にそういう意識をしながらやっていかなければならないと思っている。
 
質疑要旨 5.野球場の優先利用について
   
 
大きな野球大会等を開催する場合において、ある一定の枠の中で、それらの大会が優先的に使用することができるとされている。しかし、これらの優先枠の設定により、本来使えるはずの一般の利用者の利用枠を少なくしてしまっていることも事実である。
 優先利用の考え方についてお尋ねしたい。
答弁要旨

 
:佐俣局長  

 平成18年度より、北神戸田園スポーツ公園は神戸電鉄が指定管理しているが、指定管理に出した時の仕様書の不備や連絡の不備等の手違いにより、先ほどの優先利用を認めたり、優先利用の枠を超えて利用を認めたりという事態が発生した。一般の利用者に大変ご迷惑をおかけしてしまっている。来年度はしっかりと確認してやっていく。大変申し訳なかったと思っている。
 
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